破竹が出ないから、今年は真竹を食す。
我が家の裏山にはところどころ竹林があります。
家から徒歩30秒くらいのところが破竹、
5分くらいのところが真竹の竹林です。
毎年、家から近いからという理由で
破竹のたけのこを5月中旬〜末にかけて大量に採り、
真竹が出てくる6月初旬頃には十分すぎるくらいに満喫しているので
真竹のたけのこは採っていませんでした。
しかし、今年は破竹のたけのこが全く出ず、、
手入れはほとんどしていない竹林なので、
親竹が古くなってしまったのか、ただ不作の年なだけなのか、
それとも花が咲く前兆なのか…。
言えることは、竹林が元気なさそうだということ。
たけのこ発見!とテンションが上がっても、
去年に生えていて大きくならずにそのまま腐っているたけのこばかり。
そんなたけのこが大量にありました。
今年は、冬になったら竹林を整理して、
元気な竹林にしたいと思います。
竹事情に詳しい方、ぜひ教えてください!
真竹のたけのこは初めて食べましたが、
味が濃くてと〜っても美味しい!
あと、皮に産毛が生えていなくてツルツルなので
抱えて持って帰ってきてもチクチクしません。
真竹は皮がきれいなので中華ちまきやおむすびが
包まれている竹の皮は真竹が多いみたい。
たけのこ採りから帰ってきたら、すぐに皮をむいて、
むき終わったものから鍋に放り込んでいきます。
アクがなくて、茹で上がったものそのまま食べても
とーっても美味しいたけのこでした。
破竹よりも美味しいかもしれへん!?
と家族で至福のひとときを過ごしました。
たけのこがちゃんと出る=元気な竹林
だと思うので、元気な竹林を目指して、
裏山の竹林たちと頑張りたいと思います。
今年の冬までには、竹林のお手入れについてマスターします!